刑事事件に強い弁護士の特徴と、その探し方

刑事事件を弁護士に依頼しようと思う場合に、当然ながら、「刑事事件に強い弁護士」に依頼したいと思う方が多いと思います。

では、刑事事件に強い弁護士とはどういった弁護士で、どのように探すべきか。

刑事事件は、以下の通り、時間的にタイトなスケジュールとなっていることが特徴です。

逮捕-勾留請求

3日(72時間)以内

勾留請求―処分(起訴・不起訴)

原則10日、最大25日(通常は上限20日)

起訴処分―判決

1月以上~

特に、「即時に身柄を釈放してほしい」と考えて弁護士に依頼する場合には、依頼後約1週間の期間内には、必要な対応をとる必要があることが多く、弁護士には迅速な対応が求められます。*特に、通常は依頼を受けた日か、翌日には接見(警察署など拘留場所での面会)に行きます。

そのため、「刑事事件に強い弁護士」の特徴としては、以下のものが考えられます。

  1. 対応が早いこと
  2. 刑事事件の経験があり、取るべき対応について即座に判断できること

では、どのようにすれば「刑事事件に強い弁護士」を探すことができるのでしょうか。

例えば、刑事弁護を専門とする弁護士事務所を探すのも1つの方法だと思いますし、絶対的な方法はないように思います。

しかし、当事務所としては、弁護士に依頼するにあたり判断の指標となることは、

  1. 依頼した場合におこなう弁護士の対応内容
  2. ①の結果の見通し

の2点について、弁護士から適切な説明を受けることができ、その説明通りに弁護士が対応できることではないかと考えています。

刑事事件については、弁護士の対応により、結果が大きく変わることがあります。例えば、拘留決定に対する準抗告、保釈請求、などの弁護人の行動により身柄が解放されることは珍しくありません。(そもそも、保釈は一定の要件を満たした場合は義務的なのです。しかし、当然ながら請求しなければ認められることはありません) 

また、被害者がいる事件(窃盗、暴行、迷惑防止条例違反(いわゆる痴漢)など)は示談の成立と損害賠償金等の支払いが起訴・不起訴の判断や執行猶予の判断において非常に重要です。熱心に示談交渉をする弁護士を選ぶことは大切です。

さらに、有罪か無罪かを争う事件(否認事件)は長引くことが予想されます。なぜなら、通常、捜査側は一度犯人だと決めつけたら簡単にはあきらめないからです。それゆえ、弁護側も粘り強く証拠を集め、警察・検察側の筋のどこに矛盾があるかを突いていく必要があります。そのような長期戦を共に戦うことができる弁護士か、それだけ信頼できるかどうか、をよく見極める必要があります。これは民事でも同じですが、長い裁判を耐えるには依頼者と弁護士の信頼関係がしっかりしていないといけません。

ご自身又はご家族などが逮捕されてしまった、警察に嫌疑をかけられている、場合には、早めに弁護士にご相談ください。

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